宴会

円滑に進行するために。
偲ぶ会の準備と進行方法

家族葬、直葬など身内だけで故人の弔いを済ませた場合、後日改めて偲ぶ会を行うことがあります。自由な形式で執り行え、親しかった方々が故人への思いを語りお別れをするための大切な場となります。そのため、準備方法や当日の進行についての知識を事前にしっかりと身につけることが大切です。

偲ぶ会とは

家族構成、価値観が多様化する現代では家族葬、直葬といったシンプルな葬儀のニーズが高くなっています。とはいえ家族のみで葬儀を執り行った場合は友人、同僚をはじめとする家族以外の方々が故人とお別れをする機会がありません。

そこで通夜、葬儀とは別に故人と親しかった方達をお招きして行われるのが偲ぶ会です。集まった方全員で故人を振り返って思い出を共有する以外に細かな決まりはなく、自由な形式で執り行えます。中には終活の一貫として、自分が希望する偲ぶ会の形を家族に託しておく方もいるようです。

偲ぶ会の準備方法

葬儀社やホテルに一任せず、自分たちだけで偲ぶ会の開催は可能です。その場合どうすればいいのか。会場手配から参加者への案内方法までを紹介します。

会場の手配と確認すべきこと

予定している参加者の人数に応じて会場を決めましょう。会場の選択肢としてはホテル、セレモニーホール、貸し会場などが一般的ですが、会場によっては読経、焼香、遺骨の持ち込みができない場合もあるため、宗教儀礼を伴う偲ぶ会を計画している場合は必ず確認をしてください。

会場を手配する際は遺影の大きさ、遺影の周りに花を飾るか、献花の有無、陰膳が必要かを伝えます。写真のスライドショー、DVDなどの映像がある場合は必要な機器が会場にそろっているかを確認しましょう。

会場への持ち込みの確認

会場側で飲食物の用意が可能か確認し、難しければ持ち込み事前に確認しましょう。できれば、故人が好きだった食べ物、飲み物を用意します。

備品の用意

遺影台、祭壇、飾り用の花、献花用の花など偲ぶ会に必要な備品を事前に書き出しましょう。その上で、会場で手配できるものと自分たちで準備しなくてはいけないものを明確にします。会場で手配できない場合、持ち込むことは可能なのかを確認しましょう。

会場が焼香可能かどうかを確認する

会場によっては焼香を許可していないところがあるため事前に確認をしましょう。焼香ができない場合は献花を行うという方法があります。

開催の案内方法

参加者への案内をどのようにして行うのかを決めます。案内状は往復ハガキが一般的ですが、招待する方が限られている場合はメールで知らせる方法もあります。

偲ぶ会当日の式次第

偲ぶ会の特徴は、自由な形式で故人とお別れができるということでしょう。ただし一般的な式の流れはありますので紹介します。当日の式次第を決めるときは、故人の思い出をゆっくりと語る時間を設けると良いでしょう。

開会の挨拶

主催者が行うことが一般的です。偲ぶ会を開催するにいたった経緯、思いなどを交えて挨拶します。

献花

祭壇に献花をします。献花に使われる花は、白のカーネーションや菊が一般的です。

献杯~食事、歓談

献杯を行なった後に故人の思い出話などを語り合いながら会食をします。この間に思い出をまとめたスライドショー、DVDなどを上映すると良いでしょう。

故人の配偶者、関係者の挨拶

故人との思い出などを交えながら挨拶します。

閉会の挨拶

参加してくださった方へ感謝の気持ちを伝えて閉会します。

偲ぶ会に向けて準備することチェックリスト

偲ぶ会を行う際は事前に以下の項目を確認しましょう。

  • 会場の手配と確認すべきこと
  • 会場への持ち込みの確認
  • 備品の用意
  • 会場が焼香可能かどうかを確認する。焼香ができない場合は、献花を行う。
  • 開催の案内方法
  • 平服か喪服かなど服装の指定

プラザエフはJR四ツ谷駅前にあり、東京駅や新宿駅からJR中央線を使って約10分とアクセスがよく、偲ぶ会に必要な備品を各種ご用意しております。また、スライド制作のお手伝いも行っています。偲ぶ会の開催をご検討の際はぜひご相談ください。